こんにちは、KOUです!
2024年ももうまもなく終わりますが、今年のゲームリリースは大豊作の年だったと思います。
そこで今年プレイしたゲームの中で、特に面白かったものを紹介していきたいと思います。
セールでお得に買えるものもあると思うので、参考にしていただければと。
面白かったゲーム2024
今年買ったゲーム一覧(DLCも含む)
- EA SPORTS FC 25
- Enotria:The Last Song
- Gift
- MLB® The Show™ 24
- V Rising
- Path of Exile2(アーリーアクセス)
- バルダーズゲート3(2023年年末)
- ドラゴンズドグマ2
- エルデンリングDLC
- FF7リバース
- FF16DLC
- パシフィックドライブ
- ライズオブローニン
- サイレントヒル2リメイク
- ステラーブレード
- アストロボット
- キャットクエスト3
- サンドランド
- ゼルダの伝説 知恵のかりもの
- ゼンレスゾーンゼロ
- ドラクエ3リメイク
- パワプロ2024-2025
- メタファーリファンタジオ
- ユニコーンオーバーロード
- ロマサガ2リメイク
- 祇 _ Path of the Goddess
- 黒神話:悟空
- 聖剣伝説 VISIONS of MANA
- 東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~
- 霧の戦場のヴェルディーナ C.A.R.D.S. RPG
- 龍が如く8
- アガスバの塔(アーリーアクセス)
- インフィニティニキ
・合計33作品
今年はほぼPS5のゲームばかりをプレイ。
1~3月、GW前、9月以降が新作ラッシュだったのもあり、途中までしかプレイできていないものやほぼ手つかずのものもあったりするので、時間が取れればプレイしたいですが、2025年は今年以上に期待できる新作が多いのでいつになるやら・・(分身したい)
面白かったゲームベスト10
あまり順位はつけたくないですが、総合的に面白かったものや衝撃を受けたものなど、良かった順番に紹介していきたいと思います。
バルダーズゲート3も2023年末リリース(PS5版)なので今年のゲームに含みましたが、ベスト10の中には入れてません。
しかしGOTYを受賞するにふさわしい、面白いゲームだったと思います(人を選ぶゲームにはなりますが)。
あとはDLC作品であるエルデンリングなども今回は選外にしてます。
ライズオブローニン
私の中の2024年のGOTYは「ライズオブローニン」!
一番の理由として、当サイトのアクセス数が今年一番多かったゲームなので思い入れが、、というのは置いといて。
爽快なアクションと自由度の高さ、快適にプレイできるオープンワールドのシステムなど、これまで発売されたオープンワールドゲームの良さを詰め込んだ作品だと思います。
特に同日に発売されたドラゴンズドグマ2との快適さの違いが、なおさら大きかったように感じます(ドグマはほぼプレイしていないです・・)。
あとは史実に少しアレンジしたシナリオの面白さ、特に幕末が好きだったり知識がある方なら絶対にハマると思います。
ペリーと徳川慶喜を一緒に連れてミッションをこなせるなどの、ぶっ飛んだ要素も豊富にあって大好きでした。
DLCも出る噂があるので、リリースされたら絶対にプレイしたいと思います。
難易度的に少し難しめですが、今年一番のオススメのゲームです。
未プレイで興味ある方は、ぜひプレイしてみて下さい!
アストロボット
「アソビ」の楽しさをこれでもか、と言うくらいに全て詰め込んだ完ぺきなアクションゲームです。
今年一番衝撃を受けたゲームは、間違いなくコレです。
GOTY受賞は妥当というか当然だと思うので、ある意味ホッとしています。
残念だったのが、仕方のないことですがボリューム面の少なさ(と言うかプレイ時間)。
1つのゲームとして十分なステージ数はあるのですが、もっともっと楽しみたいと思える、クリアするのがもったいなくなるゲームでした。
これもまだ未プレイでしたら絶対にプレイした方がいいゲームです、超絶おすすめ!
FF7リバース
2024年のゲームを語る上で、アストロボットと双璧をなすのがFF7リバースでしょう。
RPGの完成形がコレだな、とプレイして感じるくらいの完成度だったと思います。
ベースがFF7なので、キャラや世界観が出来上がっている作品とはいえ、リメイクでここまでさらに昇華させられる作品は中々ないと思います。
一部ミニゲームのやり辛さなど不評な点もありますが、総合的に今年一番完成されたゲームだと思います。
いよいよ次がリメイク3部作の最後となりますが、どんなゲームになるか非常に楽しみです。
ただ、、個人的にはFF6のリメイクもプレイしたいですね・・お願いしますスクエニさん。
ロマサガ2リメイク
先ほど紹介したFF7リバースをはじめ、数ある名作のリメイク作品が今年はリリースされましたが、個人的に一番面白かったと言えるのはロマサガ2リメイクだと思います。
スーファミ版以来のプレイなのでほぼ忘れた記憶でプレイしましたが、令和の現在にプレイしても全く錆び付かない面白さと神BGM(特に七英雄戦)はホント最高でした。
やり込み要素の豊富さやいい意味でのシナリオの複雑さは、まさに何度でも遊べるRPGですね。
戦闘のテンポも非常に良くストレスなく進められ、システム的にも大きく改善できた、「リメイクはこういうのでいいんだよ」をまさに体現した神ゲーだと思います。
サイレントヒル2リメイク
サイレントヒルシリーズの中でも特に好評だと言われているサイレントヒル2のリメイク作品。
私は原作をプレイしたかすら覚えていないあまり思い入れが無いゲームでしたが(1はプレイ済)、プレイしてみてけっこうの衝撃を受けました。
初めてバイオハザード1をプレイした時のようなドキドキ感や緊迫感があり、徹底したホラー要素や雰囲気はこの手のゲームが好きな方なら絶対にハマると思います。
数多くの豊富なギミックも難易度によって違ったりとこだわりもあり、バイオシリーズ同様の周回ゲーとしての面白さもあります。
リメイクと言うよりは、新規ホラーゲームと言っても間違いではないような完成度があった作品だと思います。
サンドランド
体験版がイマイチだったので半信半疑で購入した作品だったのですが(ただしPVはかなり面白そうだった)、いい意味で大きく期待を裏切られた作品でした。
キャラゲーのとしての良さを損なわないようなゲームシステムとオープンワールドが上手く嚙み合って、非常に面白かったです。
鳥山明独特の世界観やキャラ・機械のデザインなどをそのままゲーム化し、漫画の中でゲームプレイしているような仕上がりは正直びっくりしました。
ただ後半のシナリオが少し失速気味だったのが残念でしたが、最後まで楽しく遊べたいいゲームだと思います。
おかげで同時期に発売されたステラーブレードがほとんどプレイできませんでした・・
キャットクエスト3
過去作が好評だったキャットクエストシリーズの第3弾。
過去作は未プレイでしたが、前評判の良さと世界観が面白そうだったので購入しました。
ボリュームがかなり少ないのが一番の残念な点ですが(10時間未満でクリア、しかしロープライスゲーなので)、ゲーム自体の面白さはかなりのものでした。
軽快なアクション性と自由度の高さ、登場するかわいいキャラにハマったりと、まったりと何も考えずに気軽にプレイできる良さがウリだと思います。
元々の価格が安いですが(3,000円くらい)、もしセールがあったら間違いなく買って損はしない良作だと思います、かなりおすすめ。
ユニコーンオーバーロード
ファイヤーエムブレムや伝説のオウガバトルなどの、過去のシミュレーションRPGの名作をいい所取りしたようなシステムを取り入れつつ、独自性あるテンポよい戦闘や多くの魅力あるキャラたちを上手く融合して完成された名作だと思います。
システムの理解やパーティ編成のコツに慣れるまでは少し大変ですが、分かってくるとジワジワ面白くなってきます。
ストーリー自体は王道なものですが、編成を考えたり戦闘でどう攻略していくかなど、自分で色々と考えながら試すのが好きな方に向いていると思います。
龍が如く8
桐生一馬が登場する最終作(?)になるかもしれない、龍が如くシリーズの集大成とも言える当作品。
8の舞台はハワイがメインとなりますが、行ったことないですが再現度はかなりのものらしく、確かに実際にハワイを歩いているかのような気分にもなり新鮮な感じでした。
ゲームシステムがコマンドRPG化した前作よりも大幅に進化し、戦闘・探索・サブストーリー・新要素ドンドコ島など、大ボリュームでかなり楽しめました(100時間遊べるという売り文句でした)。
特にシリーズファンにはたまらない、桐生さんのエンディングノートはホント感慨深いものでした・・
個人的にはストーリー最後が失速してしまったのが残念。
ここがもっと良ければトップ3でも良かったくらいの出来だったと思います。
トップ10は・・
ここまで紹介したのが9作品ですが、ラスト10作品目がどうしても絞り切れなかったので、何個か候補をまとめて紹介したいと思います。
もう少しここが良ければ・・という惜しい作品ばかりだったので、面白さ自体は保証します。
ドラクエ3リメイク
満を持してリリースされた、ドラクエシリーズ屈指の人気作のリメイク(HD2D)作品。
面白く最後まで楽しめましたが、フルプライスのリメイク作品としてはやや物足りない出来だったのも事実ではないでしょうか。
ゲームバランスが少し雑というか(まもの使いが強すぎる)、もう少しうまく調整して欲しかった感があります。
サイレントヒル2→ロマサガ2と良リメイク作品を立て続けにプレイした後だったので、なおさらそう感じざるを得なかったと思います。
2周プレイするほど面白かったですが、期待値ほどには足りなかったかな、という印象です。
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
正直なところ、ブレワイやティアキンより好きかもしれません。
スーファミ版の神々のトライフォースが一番好きなゼルダなので、それを思い起こすような見下ろし型の世界はかなり私に刺さりました。
こちらも面白かったですが、ムダに魔物などのカリモノが多すぎてUI面でプレイしづらい所も多くあり、その辺りを上手く整理できていたらもっと化けたかな、と思います。
元々ゼルダメーカー(?)から方針を変えて作り替えたゲームらしいので、どうせならその路線のゲームもDLCか何かでプレイしてみたい感じはあります。
メタファーリファンタジオ
アトラスの完全新作となるメタファーリファンタジオ。
正直トップ10以内でも良かったくらいでしたが、カレンダーの進行・イベントが複雑で色々考すぎて、中々進められなかったのが懸念点。
結局中盤辺りで止まってしまい、今に至る感じです。
先が気になるので時間が取れたらプレイしたいですが・・
聖剣伝説 VISIONS of MANA
色々と惜しいところがあるけど、総合的には面白かったというゲーム。
ストーリーは良くも悪くも王道ですが、でも何か気になってプレイしてしまう感じでした。
戦闘面も軽快でテンポよく進められますが、システム面でやや不親切なところがあったりと、不満点もそれなりにありました。
しかし気軽にアクションRPGを楽しめられるので、万人受けするゲームではないかと思います。
黒神話:悟空
こちらも色々と惜しいところが多いが、アクション性が良く面白かったゲーム。
ストーリーの演出面や背景など中国メーカーが作ったゲームらしく、そういった面も興味深く面白かったです。
しかし気になるところが多いのがマイナス点で、やればやるほど粗が見えてきたのが残念なところでしたが、GOTY候補になるほどのいいゲームであったとは思います。
まとめ
2024年は、
- ライズオブローニン
- アストロボット
- FF7リバース
これら3作が僅差でした。
大作の続編やリメイク作品が特に多くリリースされ、かなりの当たり年だったように思います。
2025年は、
- 真三國無双ORIGINS
- 龍が如く8外伝
- モンハンワイルズ
などが当面発売する大作になりますかね。
他にも「キングダムカムデリバランス2」や「シヴィライゼーション7」、何かとお騒がせしている「アサクリシャドウズ」など、2025年も早くも大作ラッシュとなりそうです。
2025年も早々にまた時間が足りない日々になりそうですね・・皆様も良きゲームライフをお送りください。