こんにちは、KOUです!
今回は「EAFC25」のおすすめのカスタム戦術(4-5-1可変式)について解説していきます。
ちょっと癖があるシステムですが、ハマった時はかなり強いので参考にして下さい。
また、守備時451ブロックの作成のコツにも触れているので参考にして下さい。
※アプデで環境が変化することもあるので、プレイする時期によって使用感が変わるかもしれません。
※UTをプレイでの解説となります。
こんにちは、KOUです! 今回は「EAFC25」のおすすめのフォーメーション・カスタム戦術(4-4-1-1中盤)について解説していきます。 前作から使用していた安定感あるシステムです。 色々試しましたが結局これがしっくりき[…]
カスタム戦術 4-5-1
守備時のベースとなるフォーメーションは「451」を使用します。
451のメリットとして、前作まで(多分)作れなかった守備時4-5ブロックが構築できるので、中盤でのボール奪取がかなりやりやすくなります。
ラインを高く設定しプレスを上手くかけられると、相手フォメによってはショートカウンターが面白いように決まります。
スタミナ消費が激しくなるのが難点ですが、特に運動量が多くなる中盤3枚(CM)は交代要員を用意しておくか、プレイスタイル「容赦なし」持ちがいれば90分持つと思います(どちらかというとスタミナが無い選手が多いCBの方がガス欠になりやすい)。
今回紹介するカスタム戦術は可変式になりますが、攻撃システムもこのままの451でやっても普通に強いと思います。
チーム戦術
フォーメーション
フォーメーションは「4-5-1フラット」で。
アンカーを置く「4-1-4-1」でもいいですが、2列目が5人並ぶことによってよりスペースが埋められ、プレスがしやすいようになると思います。
ビルドアップスタイル
今作から「ショートパス」「バランス」「カウンター」の3種類に限定されるようになりました。
相手陣内での動きに関しては(前作までで言うダイレクトパスなど)、選手個人に指定した役割の方が尊重されるように思いますが、ビルドアップスタイルの設定の影響も少なからずありそうな感じはします。
3種類すべて試しましたが、ショートパスだとほぼ縦に動いてくれないので、最後の崩しがかなりやりにくかったように感じます。
カウンターにしてもそれほど縦に動いて組み立てがやりにいこともなかったので、基本は「バランス」or「カウンター」にしておくのが無難な気がします。
今回はショートカウンターを軸にしているのもあるので、「カウンター」戦術を設定しました。
守備的アプローチ
今作はラインの高さがある程度低い方がやりやすいとも言われてますが、それほど裏を取られることもそんなに無かったので(守備AIが優秀になった?)、ほどほどに高めの「65」くらいがしっくりきました。
今作はプレス強度の設定ができなくなったので、ラインの高さでプレスの強さが変わるような感じですかね。
65の高さ設定だとゲーム内説明ではプレス強度がそんなに高くないような表記ですが、自操作でコースを限定するようプレスをかければ、味方AIが勝手にインターセプトしてくれる場面も多かったです。
※使っていたマピレオンがけっこう遅くて裏抜けに対応しきれなかったので、足が速い(加速タイプ長い)CBがいるともう少しラインを上げた方がいいかと。
攻撃時システム
守備時451から攻撃時3511の可変システムのカスタム戦術です。
■メリット
- 組み立てがしやすい、詰まりにくい
- プレス回避もしやすい
- 中央からサイドまで、どこでもパスを回しやすい
- 攻撃に厚みが出やすい
- サイドバックをCBの位置に置くので、起点作りになれる
■デメリット
- カウンターに注意(CB3枚の間とサイド)
- 攻撃側のSBのスタミナ消費が激しい
攻撃時にCB3枚が横に大きく広がるので、プレス回避がやりやすい反面低い位置でのロストはショートカウンターの危険にもなるので注意。
しかし大きく広がるサイドとCM3枚で組み立て・逃げ道を作りやすいのは利点です。
CM3枚が自由に動くので、パスコースも多くそこを起点にサイドへの展開、そのまま中央で崩し切るのも可能です。
インサイドフォワードがシャドーストライカー的な役割も兼ねるので、ペース・ドリブル・シュート能力に長けた選手を配置しておくといいと思います。
DF
CBのロールはストッパーとボールプレイングDFにしてますが、このロールだと高い位置を取りやすくなり間延びがしにくく、よりプレスの網にかかりやすくなります。
ただしマークを外して裏を取られるリスクも高くなるので、安定性を求めるならば「ディフェンダー」にしておくのが無難です。
人選はなるべく足元が上手いCB1枚は欲しいところ。
CB化するSBは、守備時を考慮してペースが速い選手が理想。
ロブの達人のプレスタ持ちだと逆サイドに一気に展開できるので、そういったパス能力が高いSBだと攻撃しやすいです。
純粋にベンホワイトやクンデなどのCB適正がある人選でも当然ありです。
MF
サイドの選手は、
- ①ドリブルできるストライカータイプ
- ②縦突破できるペース速いタイプ
①は直接点に絡みやすくする人選、②はSBが上がって来ないぶん少し孤立しがちなので、縦突破でチャンスメイク・起点になるタイプを選ぶといいと思います。
CM3枚はいずれもドリブル・パスが長けている選手を採用。
2列目5人でスペースを埋めるので、守備能力は少し低めでも多少ごまかしが利きます。
※パスカットのプレスタができれば欲しい
インサイドフォワードがいない方のCMは、縦にスペースが空くので決定力が高めの選手がいいかと。
プレイメーカー(オフェンス)かボックストゥボックスの役割で、AIが縦に動きやすいようにしておきましょう。
サイドの選手のロールについて
インサイドフォワードやウインガーなどの攻撃的な役割だと、「オフェンス」か「バランス」どちらを重視するか設定できます。
オフェンスだと当然ながら攻撃時により深くポジションを取りにいきますが、その分守備時に守備をあまりしなくなります。
オフェンス重視設定だと、FWより少し低めの位置に棒立ちでほぼ動きません。
バランス重視設定だと、MFのラインが揃うように戻り、守備にも動いてくれます。
より堅牢な守備を目指すならばバランスがいいと思いますが、カウンターのために高い位置を取らせたいならオフェンスにした方がいいです。
守備時451のブロックをきっちり作りたい方は、バランス設定にしておくようにしましょう。
ちなみに433のフォーメーションだと、ウイングをバランス設定にしても戻ってきません(=433ブロックになる)。
ワークレートが今作から廃止されたので、役割と重視の設定で攻撃・守備意識を変えられるようになったんですかね。
ただし固有AIは多分あるので、動きの違いは選手によってあると思います。
FW
FWは特にこだわりは無いですが、裏抜けタイプの方がよりカウンターが生きると思います。
役割はアドバンスフォワードが一番しっくりきます。
フォルスナインは縦にほぼ動かないのでおすすめしません(中央の組み立て・チャンスメイクはCM3人で十分)
その他
役割適正(+)
選手それぞれ最低でも1つの「+」の役割がありますが、特にこれはこだわらなくてもいいような気がします。
「++」がかなり優れている、と体感ではあまり感じないので、そのポジションにして欲しい役割を重視・優先した方がいいように思います。
※個人的な感想です
今のところ強いと思うプレイスタイル
- 高精度(シュート)
- ロブの達人
- 鋭いパス
- パスカット
- 迅速
全部使って無いので使った範囲ですが、これら5つは強く感じます。
特に高精度は前作序盤と同様にメッチャ入ります。
トリベラ高精度もかなり入ります。
グリーズマンやソンなどはとりあえず打てそうなら打つでいいかと。
ロブの達人はパス精度が高くない選手が多い序盤だと特に精度の高さが目立ちます。
金特持ちのバルサ女子のギハロを使っていますが、中央からサイドへ展開する能力はやはり全く別物です。
そして鋭いパスもかなり補正が効いてスルーパスが通りやすくなります。
CMで一人でいいので金特持ちがいたらかなりチャンスを作りやすくなります。
そしてパスカット。
守備AIが今のところは良くなったように感じるので、きっちりプレスしてコースを切ればよりインターセプトしてくれるようになったと思います。
最後に迅速。
噂の迅速持ちストレイフドリブルがクソ速いとのことですが、白特のジョレンテですらメッチャ速いです。
多分ナーフされると思いますが、序盤は迅速持ちのウイングで揃えた方がいいかも。
注)アプデで弱体化・仕様の変化は多分そのうちあります
最後に
私は攻撃時3バックの可変式にしましたが、初期設定からサイドハーフをインサイドフォワードやウインガー(オフェンス)にするだけで攻撃時433にできます。
可変システムも色々組めそうなので、これをベースに試行錯誤するのも面白いと思います。
今回紹介したシステムのコードは上の画像に記載されていますので、興味があれば試してみて下さい。
こんにちは、KOUです! 今回は「EAFC25」のおすすめのフォーメーション・カスタム戦術(4-4-1-1中盤)について解説していきます。 前作から使用していた安定感あるシステムです。 色々試しましたが結局これがしっくりき[…]
© 2024 Electronic Arts Inc.