MLB The Show 23

【MLB The Show 23】ゲームモードの紹介とプレイした感想&操作方法の日本語訳について

こんにちは、KOUです!

今回は「MLB The Show 23」を購入・プレイしたので、その紹介と感想を書いていきます。

日本が優勝して非常に盛り上がったWBCをきっかけに、MLB(メジャーリーグ)に興味を持った方も多いと思いますが、英語版しか販売されていないこの作品。

少し敷居を高く感じて買うのに躊躇している方に向けて、ゲームの内容や日本語訳による操作法の説明がされているサイトもありましたので、そちらの紹介もさせて頂きます。

※PS5版でプレイ

 

この記事はこんな方にオススメ!

  • MLB The Show 23はどんなゲームでどんなモードがあるのか知りたい
  • 英語版しかないので、買うか悩んでいる
  • MLBのゲームをプレイしたい
  • WBCが体験できるのか知りたい


MLB The Show 23

作品情報

製品名 MLB The Show 23
ジャンル スポーツゲーム
発売元 MLBアドバンストメディア
開発元 サンディエゴスタジオ
発売日 2023年3月28日
プラットフォーム PlayStation 4/5・Nintendo Switch・Xbox One・ Xbox Series X/S

 

 

ゲームモードの紹介

ゲームモード

「MLB The Show 23」のゲームモードは、消化しきれないくらいの大ボリューム!

主なものをいくつかピックアップしてご紹介します。

 

まずはオリジナルキャラを作成してメジャーリーグのトップ選手を目指す「Road to the Show」

試合や様々なイベントを通じて成長させ、ワールドシリーズ制覇やMVP・サイヤング賞などの栄光を勝ち取りましょう。

 

そして「Diamond Dynasty」は、様々な選手カードを目標やパックなどから入手して、理想の最強チームを作り上げるモード。

課金をしてパックを入手できるガチャ要素が当モードにはありますが、日本のアカウントだと課金できないので注意(北米アカだとできる模様)。

 

次に、メジャーリーグのシーズンを戦い抜くモードが主に2つ。

「March to October」はチームを1つ選び、1試合丸ごとではなくあるシナリオやスポットのみをプレイして戦い抜き、シーズンを短縮してプレイできます。

そしてもう1つは「Franchise」

こちらは球団自体を運営し、スカウト・選手編成・試合操作などなど、1年を通してチームを強くしてワールドシリーズ制覇を目指すモード。

ただし全て自分で行う必要はなく、運営や試合はCPU任せでもOK。

 

「The Negro Leagues」はレジェンド選手たちの活躍を追体験できるモード。

当時の球場やユニフォームでプレイし、歴史を感じる事ができる貴重なモードとなっております。

 

ゲームモード

その他にも、好きなチームで1試合限定でプレイできるお馴染み「Exibition」や、名前の通りホームランダービーを体験できる「Home Run Derby」など盛りだくさん。

そして注目のWBCに関しては1試合丸ごとは残念ながら行えませんが、WBC2023の名シーンを抜粋したシナリオモードとしてのプレイはできます

 

WBCモード

WBC

WBCモードは、通常メニューの中の「Moments」の一部のモードとなります。

先ほど書いた通り1試合丸々はプレイできないですが、準決勝の村上選手のサヨナラヒットや決勝戦最後の大谷選手vsトラウト選手などの名シーンを取り揃え、三振を取る・打点を上げるなどの目標を達成することでクリアとなります

そしてユニフォームは実際使用されたものが採用されているので、臨場感はバッチリ。

村上

出場したWBCの選手全員は残念ながら搭載されておりませんが(そのため日本チームには外国人選手が多数おります笑)、村上・佐々木・山本選手などの一部の選手は搭載

そして「Diamond Dynasty」で使用されている選手カードがこのモードでは採用されているので、総合値99の最強選手としてプレイできるのは面白いですね。

もしこれらの選手を1試合通じて他のモードで使いたいのであれば、選手編成でどこかの所属チームにしてしまえば「Exibition」や「Franchise」などでも使用可能

注)アプデでWBC選手は新規で使えなくなったようです。セーブデータに残っている分は引き続き遊ぶことができます。

 

私はこれらの日本人選手をエンゼルスに集結させて、ワールドシリーズ制覇を達成すべく「Franchise」モードで遊んでおります。

選手編成機能でどこでも所属できる

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選手の入れ替え

 

操作方法の日本語訳

操作方法

ゲーム内は全て英語表記なので、英語が読める人以外はかなり敷居が高いゲームだと思います(特にRoad to the Showなどのモードの対話やイベント関連)。

しかしPS公式が操作方法やゲームモードの紹介などの日本語訳のマニュアルを掲載してくれているので、そちらをまず読んで頂くと基本的な操作は理解できると思います。

※詳細は下のリンクから(PS5版)

PlayStation

『MLB The Show 23』(英語版)のPS5版オンラインマニュアルをご紹介しているPlayStation公式サイ…

 

プレイしての感想(特に初心者に向けて)

臨場感あるグラフィック

操作面

パワプロやプロスピはPS版でプレイしたことがありますが、基本的に操作は似ているようで似ていない感じ。

投球はかなりそれっぽい設定はできますが、打つ方は結構違和感があるかもしれません。

とりあえず私は投打共に一番簡単な操作でプレイしてますが、最初はそれで慣れていくのがいいと思います(それでも結構ムズイ)。

スイングのタイミングが意外と掴みづらい・・

 

ルール改正に関して

今季からMLBでは様々なルール改正がありました。

それに伴ってゲーム内でも一部採用されています。

主なものとして、今季からベースが拡大されたことに関しては、昨季までと同じく小さいまま。

過剰な守備シフト禁止と投球間隔の時間制限を設ける「ピッチクロック」に関しては採用されている模様(ピッチクロックはプレイしていて本当にあるの?って感じですが・・)。

さらにVTRを使って判定を再検証するチャレンジも採用(つまり際どいシーンは誤審もありということです)

そしてもちろん、二刀流に関するいわゆる「大谷ルール」は採用されております。

 

演出

確信歩き
HRの打球軌道

完璧なタイミングでのスイングによるヒットのリプレイや、確実にホームラン行った時の「確信歩き」などのプレイを盛り上げる演出は、テレビ中継と同じようで臨場感が非常にあります。

HRの打球速度や飛距離の測定・ボールの軌道などのデータ面も充実で、様々な観点から盛り上げてくれるのはリアル志向でいいものですね。

ただし大谷選手のフェイスモデルが少し微妙なのが残念、何かこれじゃない感が・・

オオタニサン

 

その他

  • 審判のストライク判定が、ギリギリのゾーンはかなりあいまいなので妙にリアルで良い
  • 試合途中でもセーブできるので、1試合消化するのに時間がかかるため有難い機能
  • ブルペン(中継ぎ・抑え投手)のウォーミングアップ指示もできるのはリアル(ただしついつい忘れがち)
  • 英語はうっすら読めるくらいなのでよく分からないところもあるが、試合をするだけなら問題なくできる

 

買いなのか?

USAトラウト

  • 野球ゲームが好きな方
  • WBCを見てMLBにも興味が湧いた
  • MLBファン

これらの方は間違いなく「買い」だと思います。

特に据え置き機でプロスピなどのリアル志向の野球ゲームが最近発売されていないので(switch版が21年、PS版が19年で最後)、そういう意味でも貴重なゲームではないかと思います。

個人的にはメジャーリーグ中継の雰囲気が好きなので、そういう意味でも刺さる感じで買って良かったと思っています!


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