FF16体験版

【FF16】体験版のダウンロードの仕方・引継ぎ要素などの解説とプレイした感想

こんにちは、KOUです!

今回はFF16の体験版をプレイしたので、体験版のダウンロードの仕方・引継ぎの有無・プレイした感想などを書いていこうと思います!

※「『FINAL FANTASY XVI』発売直前!情報総まとめスペシャル生放送」の配信で発表された内容を踏まえて追記しました

この記事はこんな方にオススメ!

  • 体験版のダウンロードの仕方を知りたい
  • 引継ぎ要素はある?
  • 感想・評価を知りたい

体験版について

ダウンロード期間

2023年6月12日(月)17:00より配信が開始されます。

料金は無料で、特別な登録や製品版の購入などは一切不要。

PS5ユーザーならば、誰でもダウンロード(以下DL)できます。

そしてDL・プレイ期限は特に記載されていないので、今のところは無期限だと思われます。

 

ダウンロードの仕方

DLの仕方

メニューからPSストアに入り、「最新情報」から「体験版」カテゴリーのところに移動していき(画面下へ移動)、「FINAL FANTASY XVI DEMO」を選んでダウンロードを選択するだけです。

もし一覧に表示されていなければ、一番右の「すべて表示」に入って探して下さい。

※もしくは「FF16」で検索し、体験版を選択してDLしても可

体験版の容量は18.69ギガなので、ストレージ容量を確保しておきましょう。

 

引継ぎ要素とプレイ時間

引継ぎはできる?

今回の体験版は製品版と全く同じ内容を最初からプレイでき、体験版のストーリーが終了した時点でのセーブデータをそのまま製品版に引継ぎすることができます。

体験版をプレイした感じ、レベル上げやアイテムの獲得などは必要最低限しかできないようになっていると思うので、やり込み要素などは特になさそうな気がします。

プレイ時間

体験版のプレイ時間は、およそ「2時間~2時間半」ほどの内容となっております。

私はゆっくり楽しみながらプレイして2時間半近くかかりました。

ただし最後まで一気にプレイしなければならない訳ではなく、途中でセーブできるポイントが何か所もあるのでご安心を。

体験版をクリアすると

体験版クリア後

体験版の部分では最序盤のため戦闘アクションが最低限しか楽しめないので、ある程度ゲームが進んだ段階での召喚獣を用いたバトルが体験版クリア後に用意されています。

体験版のストーリー部分でのバトルアクションはやや単調に感じたので、物足りない方はこちらもぜひプレイしましょう。

 

体験版の主な内容

迫力ある召喚獣バトル

ここから書く内容はネタバレをしないつもりですが、プレイ画像を世界観表現やイメージを膨らませるために使用させて頂きます。

チュートリアルで学びつつストーリーを進める

チュートリアル

体験版でプレイできる内容については、ストーリーを進めつつチュートリアルでプレイ方法を学んでいくことがメインになっています。

戦闘アクションのやり方やメインメニューでの装備のやり方などを、チュートリアルで学習できます。

今作のウリである召喚獣バトルもあり、2時間という短い内容ながらもかなり密度のある体験版となっております。

 

感想(良かった所・悪かった所)

ストーリーに関しては文句なし、早く製品版の続きがやりたくなる素晴らしい導入部となっています。

プロデューサーが”超ド級超高速ジェットコースター”と語っておられましたが、正にその通りの内容。

オープンワールドではなく基本的に1本道ストーリーとなるようですが、「映画をプレイする」という言葉通りに感じられました。

※モブハントやサブクエスト、装備のクラフトなどのやり込み要素はあるようです

それでは簡単にですが、個人的に思った良かった所と悪かった所をご紹介していきます。

美麗グラフィック

美麗グラフィック

私は初代のFF1(ファミコン版)からプレイしてきましたが、FFと言えば「美麗なグラフィック」というのがやはりイメージされます。

今作はPS5専用のゲームということもあって、性能の限界まで描かれた美しいグラフィックは圧巻です。

動きが激しくシームレスにゲームが進んで行くので、ゲームの動作設定を「パフォ―マンス優先」にしましたが、それでも背景やムービーはPS5最高峰のグラフィックであると思います。

ただし、フィールド等の移動中で主人公などの動くキャラは、若干の粗さを感じるところはあります。

 

追記:ブラー(被写体のブレ)が気になるので、任意の値に変更、もしくはOFFにできる設定の追加を検討とのこと

用語説明が丁寧

用語の説明

特にここ最近のFFシリーズでは、ゲーム内用語がかなり複雑でストーリーの理解がしにくい面があったと思います。

しかし今作では「タッチパッドを長押し」する事によって、用語説明や関係性などを丁寧に説明してくれるので、ストーリーをより深く理解し楽しめるようになっているのはGOOD!

追記:ムービー中でもいつでも気になったら確認できるようです

UI面においても洋ゲーのような複雑さもなく、和ゲーのいい所であるシンプルで分かりやすくなっていると思うので、システム面でストレスなくプレイできそうなのは良かったと思います。

バトルアクション

バトル

今作のバトルはFF史上一番アクション性が高いシステムになっています。

主人公を自在に動かして攻撃していくシステムは現代のRPGでは当たり前になってきていますが、それが上手くFF風に昇華されているように感じます。

序盤のストーリー部分のアクション面ではやや単調に思いましたが、クリア後のトライアルではそれを覆すが如くの派手でカッコ良く爽快なバトルアクションを楽しめることができます。

戦闘シーンに関してはカプコンのデビルメイクライを担当した方が開発しているとのことですが、スピーディーで爽快なアクションはコマンドバトルにない面白さを感じます。

 

アクションが苦手な方にも楽しめる

そしてアクションが苦手な方でも楽しめるように、アクセサリを装備する事で戦闘難易度が下がるシステムになっているのでご安心ください。

アクセサリを装備したオートモードがプレイの参考になる場合もあるらしいので、アクションが得意なゲーム上級者でも様々な遊び方が追求できるようになっているとのことです。

ミニマップがない

ミニマップがないのは少し不便

これは体験版の範囲のみなのかもしれないですが、ミニマップがないので今どこにいるのかがよく分からなくなるのが少し不便。

ただし右下に意味深なスペースがあるので、ストーリーが進むとひょっとすると表示されるようになるのかも・・?

一応は目的地の方向が表示されるので、ミニマップが無くても何とかはなりますが・・

 

追記:没入感を無くさないために、ミニマップは廃止したとのこと。

その代わりにタッチパッドでエリアマップを随時確認できるようなので、それで周辺マップを把握しましょう。

移動中のアクション面

街中やフィールドなどでの移動中のアクションが少なく、探索面で少し物足りなくなるかもしれません。

アイテムなどの拾える物は光っており、近づくと自動で取れるようになっているのは便利ですが、木箱を破壊したり壺を調べたりなどのアクションがないのは少し違和感があり寂しくもあります。

※宝箱等の探索要素はあるようです

特定の扉を開けたり隙間をくぐったりする時の「R2長押し」しかないのは、探索をやり込みたい方にとって不満はあるかも。

感想まとめ

一通り楽しみましたが、正直なところ発売1週間前にプレイしたのは失敗したと思えるほど続きが気になって仕方がないです・・

多少の悪く感じる所もありましたが、それをはるかに凌駕するほどの完成度で、買って後悔は間違いなくしないと思えるほどの作品になっていると思いました。

アクション、グラフィック、音楽、世界観、そしてストーリー全てが、FF史上最大の傑作になりうると体験版をプレイしただけでも感じました。

無料で誰でも体験版はプレイできるので、興味ある方はぜひ、いや絶対にプレイしてみて下さい!

ちなみに製品版の発売日は6月22日(木)です。

予約特典もあるので、まだの方はぜひ今のうちに予約を。


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