【龍が如く8】体験版プレイレビュー・ゲーム内容の紹介｜引継ぎの有無

こんにちは、KOUです！

今回は龍が如く7外伝のクリア後に解放される、龍が如く8の「ストーリー体験モード」と「ハワイ体験モード」の両方をプレイした内容の紹介となります。

どんな内容か気になる方は参考にして下さい。

ストーリー体験モード

内容

ストーリー体験モードでは、物語序盤と思われる一部をプレイすることができます。

ネタバレ防止のため詳しい内容は控えさせて頂きますが、プレイ時間はゆっくりプレイしても1時間ほどあればクリアできるほどの内容です。

ただしこちらはあくまでストーリーの体験がメインとなっており、サブイベントやジョブチェンジなどの他の要素は、後程ご紹介するハワイ体験モードの方でプレイすることができます。

序盤からの大まかなストーリーの流れを知りたい方は、公式のストーリートレーラーをご覧下さい。

ハワイ体験モード

ハワイ体験モードでは、限られた一部の地域を自由に歩き回ることができ、バトルやサブイベント・プレイスポットなどを体験することができます。

バトル関連

システム

バトルシステムは、基本的には前作と同じくコマンドで行動を指示して戦っていくシステムとなります。

ただし今作では、

• 青線で囲まれた指定の範囲なら自由に動かせる
• 桐生の絆覚醒モードでは、一定時間の間は従来のアクションバトルで攻撃できる

など、少しだけですが前作よりもアクション要素も取り入れたシステムに変わっています。

敵攻撃時のジャストガードなどは今作も健在で、コマンド指示以外でもバトルに介入できる要素が増えた印象です。

デリバリーヘルプ

今作もデリバリーヘルプが登場、お金を払って様々な助っ人を召喚することができます。

召喚できるキャラは大幅に増え、過去作の主要人物も多く登場するようです。

また、前作では呼び出したキャラがスキルのような形で攻撃やバフ・デバフをしてくれましたが、今作では数ターンの間バトルに参加してくれるキャラも登場します。

システム関連

ジョブチェンジ

今作のジョブチェンジは、「アロハッピーツアーズ」という旅行代理店で行うことができます。

アロハッピーツアーズ内のフィッティングルーム（試着室）で、自由にジョブチェンジが行えます。

そして変更できるジョブを増やすには、受付から各アクティビティを申し込み体験する事によって解放されます。

解放するには、人間力（+レベルも？）を必要条件まで上げないといけないようです。

パーティチャット

各地特定の場所のプチイベントであるパーティチャットも健在。

さらに今作はその内容に応じたビンゴも登場。

縦・横・斜めのいずれか一列揃うとビンゴとなり、絆ポイントのボーナスが得られるようです。

プレイスポット

クレイジーデリバリー

前作の缶集めと似たようなゲームのクレイジーデリバリーが登場。

稼いだ金額をポイントに変換でき、アイテムやお金と交換することができます。

不審者スナップ

バスに乗りながら次々と現れる不審者を撮影していくという、龍が如くらしい非常にコミカルなゲーム。

やってみると中々難しいながらも面白く、かなりやり応えがあって楽しかったです。

もちろん、こちらも得たポイントに応じて報酬があります。

その他

ATM

今作はお金を預け入れ・引き出すことができるATMが登場。

• 敵とのバトルで全滅してお金が減るのを防ぐ
• 報酬が現金ではなく振り込まれるようになる

まだ正確な情報は分かりませんが、こういった用途で使うのでしょうか？

サブイベント

まじめなものからコミカルなものまで、豊富なサブイベントは今作ももちろん登場。

舞台がハワイということもあり、ハワイにちなんだイベントが多く登場するようです。

他にも体験版には収録されなかったドンドコ島など多くのプレイスポットがあるようで、本編以外のボリュームもかなりありそうです。

体験版をプレイするには

今回私がプレイした体験版は「龍が如く7外伝」のクリア特典となるので、龍が如く7外伝を購入しないとプレイすることができません。

発売前に新たな無料体験版が出るかもしれませんが、どうしてもプレイしたい方は今のところ龍が如く7外伝を購入するしかありません。

引き継ぎはある？

ストーリー体験モードとハワイ体験モードの両方をクリアしましたが、セーブ不可で引き継ぎができるような情報もありませんでした。

今回の体験版は、龍が如く8の世界を体感できるというのが目的となります。

プレイしての感想

日本からハワイという新たな舞台に今作は変更となりましたが、馴染みのある街を歩くより新鮮な気分でまるで観光をしているかのように楽しめました。

陽気な主人公である春日の性格にもマッチし、違和感なく溶け込んでいるように思えます。

ストーリーモードではごくわずかの体験でしたが、続きが気になる展開で今から発売日まで待ち切れないほど面白かったです。

今作から始めても問題ないですが、できれば龍が如く7と外伝をプレイしていた方がスムーズに物語を理解することができると思います。

プレイスポットやサブイベントがかなり多く楽しめる上に、さらにやり込み要素満載のドンドコ島はプレイし甲斐がありそうで非常に楽しみです。

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