こんにちは、KOUです!
今回は「ユニコーンオーバーロード」の体験版の内容と感想について解説していきます。
プレイできる時間や引継ぎの有無などについても紹介していきます。
体験版の内容
体験版の内容は製品版とほぼ中身は同じで、最序盤からプレイできるエリアと時間が制限ある状態でプレイすることができます。
主にストーリー導入部のお話と、ゲームシステムのチュートリアルがメインの内容となります。
プレイできる時間は?
体験版では最大5時間までプレイ可能です。
ただしプレイ時間のカウントが始まるのはワールドマップを歩けるようになってからで、メニュー画面の右下に残りプレイ時間を確認できるようになっています。
しかし基本的にメニューを開いている間は時間経過はしないので、実際プレイできる時間はさらに多くなります。
引き継ぎの有無について
制限時間が終わると、引継ぎ用のセーブデータを作成できます。
仲間にしたキャラやレベル、進行度や取得したアイテムなど全てを引き継げるようです。
追記)
製品版をプレイしたところ、体験版でセーブした枠は全て引き継いでロードできました。
プレイできる範囲は?
私は全て踏破した訳ではないですが、世界地図中央部のコルニア地方のほぼ全てを行けるようです。
メインシナリオを無視して進めれば、ユニコーンオーバーロード特有の様々な所に行ける自由度を体験できます。
プレイできるストーリー
メインシナリオの「司祭の行方」をクリアすると、強制的に体験版終了となります。
制限時間が余っていても終了するので、なるべく探索やサブシナリオなどを終わらせてから最後のメインストーリーをクリアしましょう。
なおメインストーリー攻略中に制限時間に達してもクリアするまで終了しないので、時間ギリギリまで粘ってからメインストーリーを開始すると、より長く遊ぶことができます。
どんなゲーム?
ユニコーンオーバーロードは、ジャンルで言えば「リアルタイムシミュレーションRPG」といったところでしょうか。
全体的なシステム自体は、往年の名作ゲーム「伝説のオウガバトル」を思い出します。
過去の名作のいい所を集めたようなイメージ
■ストーリー:ファイヤーエンブレムっぽさ
■バトルの編成・進軍:伝説のオウガバトル
■戦闘システム:FF12のガンビットシステム
ストーリーはかなり王道ですが、主人公のクラスがロードであったり落ち延びて祖国の復興を目指す辺りは、初代ファイヤーエンブレムっぽくてなんか懐かしい感じ。
指南役の強くならない年老いた兵のジェイガンぽいキャラが登場するのも正に初代FEです。
そして複数名で一つのパーティを組んで進軍してバトルをする辺りは、伝説のオウガバトルを彷彿させます。
バトルシステムはコマンドなどの操作は一切なく、全てオートバトルで展開します。
FF12のガンビットのような、命令動作をあらかじめ優先順位をつけておいて、その通りに行動していくような感じです。
編成に頭を使うが面白い
クラス毎に相性があり(飛行系は弓兵に弱いなど)、さらに前衛後衛で役割を持たせて組み合わせが変わることによってガラッと戦闘の行方が変わってしまうシステムなので、キャラ編成や配置などに頭をかなり使いますが奥が深くて非常に面白いです。
多少ややこしい所もありますが、念入りにチュートリアルで説明してくれますし、ストーリーなども全てアーカイブで確認できるようになっているので、じっくり考察や復習をすることもできます。
体験版をプレイして
私は5時間のプレイ時間制限でメインストーリーの行けるところまで進めましたが、かなり面白く続きが気になるので発売日に買うことにしました(とはいえ元々買うつもりでしたが笑)。
大作ラッシュが続く年度末ですが、何とか時間を絞り出してプレイしていきたいと思います。
体験版は時間にして7~8時間ほどはプレイできたと思うので、購入予定の方はやって損はないです。
PS版はPSストアから、switch版はニンテンドーeショップから体験版をダウンロードすることができます。
発売日は2024年3月8日(金)、大作に挟まれ時間を確保するのが中々難しい時期になりますが、プレイできる方はぜひ一度体験版をダウンロードをしてプレイしてみて下さい。
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