こんにちは、KOUです!
今回は「バイオハザードRE4」のVRモードのプレイ体験レビューやその内容などをご紹介します。
通常モードで得た隠し武器・コスチュームや、セーブデータの引き継ぎができるかなども解説していきます。
VRモード
内容
VRモードでは、通常モードのストーリー本編を全てプレイすることができます。
※DLCのエイダ編とマーセナリーズはプレイすることができないので注意
通常モードとの比較として、
- 一部を除いて基本は一人称視点
- 銃器やナイフなどをポケットから取り出す動作や、リロードも本物のように操作できる
- 銃のエイムは、専用コントローラーを画面内の敵に向けて照準を合わせて撃つ
- VR世界なので、360度の世界観で没入できる
など、独特の雰囲気があるバイオRE4の世界を、そのままリアルに体験・プレイできるモードとなっています。
感想・気になった点
酔いに注意
VR最大の問題点ですが、人によってはかなり酔います。
私はすぐに気持ち悪くなったので最初のセーブ場所に辿り着くのが限界でした・・
緩和策としてオプションで画面中央にドット(白い点)表示ができますが、これを見つめていると少しはマシになりました(ただしプレイに集中できませんが)。
酔い止め薬を飲むとかなり改善されると思うので、機会を見つけてプレイしたいと思います。
ムービーやメレーは通常視点
要所要所に挿入されるムービーシーンは、通常モードと同じように3人称での視点となります。
また、メレーは敵と格闘する瞬間だけ3人称視点になります(画面からレオンが飛び出して蹴りを入れる)。
銃器の扱いがリアル
リロードが本物の銃と同じようにできるので、ボタン1つで操作できた通常モードと違って、敵との距離を置きながらリロードして対峙するリアルさや駆け引きが求められます。
※オプションで簡易化は可能
予備弾をポケットから手に取ってマガジン交換・銃のスライド(両手で持ってスライドさせてガチャッとやるやつ)など、操作はかなり忙しくなりますが、それも一つの面白さかと思います。
臨場感はハンパナイ
酔いの関係で最初のセーブ場所(と少し先)までしかプレイできなかったのが残念ですが、臨場感はやはりハンパナイです。
迫りくる敵や目の前でチェーンソーを振り回されるのは(そこまで行けてないのが残念ですが)、VRの世界だと迫力が全く違ったものになります。
これはVRをプレイした方にしか体験できない・分からないことだと思うので、PSVR2を未所持の方はこれを機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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本編からの引き継ぎは?
セーブデータ
通常モードのセーブデータを使用して、ストーリー途中から始めることはできません。
VRモードは別枠のセーブデータとなるので、ストーリー最初から始めることになります。
隠し武器・コスチューム
プライマルナイフやシカゴスィーパーなどの隠し武器や鎧アシュリーなどのコスチュームは、解放されておれば最初から使用が可能です。
入手手段は通常モードと同じで、コスチューム関連はタイトルメニュー画面での設定から、隠し武器はタイプライター画面からの入手が可能です。
ただし1週目からのスタートとなるので、無限ロケットランチャーはクリアしないと使えないので注意。
VRモードの入手方法と体験版
VRモードは本編を購入していれば無料でダウンロードできます。
また、バイオRE4を購入していなくてもプレイできる体験版もあります。
体験版では、銃器の扱いのチュートリアルとなる射撃場と本編序盤をプレイすることができます。
VRモードの入手方法
PSストアから「バイオハザードRE4」を検索。
購入メニューから下にスクロールしていって、「追加コンテンツ」の所から無料でダウンロードできます。
体験版入手方法
- PSストアから「バイオハザードRE4」を検索
- 「バージョンを選択」「フォローを解除」「・・・」のメニューの所から、「・・・」を選択
- 「BIOHAZARD RE4 VR MODE Gameplay Demo」を選択し、「無料」の所からダウンロードができます
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