こんにちは、KOUです!
今回は「Revenge of the Savage Planet(ROTSP)」の感想・レビューについて紹介していきます。
※PS5proでプレイ
どんなゲーム?
2020年にリリースされた「Journey to the Savage Planet(ジャーニー・トゥ・ザ・サベージ・プラネット)」の続編となるSFアクションアドベンチャー。
私は前作未プレイですが、特に問題なくプレイできています。
ゲームクリアはまだですが、惑星4つのうち3つ目まで到達した時点でのレビューになります(だいたい7~8時間ほどのプレイ)。
※クリア後は評価が変わるかもしれないので、現時点での感想になります。
惑星探索をしつつ、解雇された企業に復讐する
未知の惑星探索に単独で派遣されたゲーム開始早々に、雇用主である企業から「クビ」を宣告されます。
かなり無責任な通達に対して主人公は怒り地球に戻って復讐をする、というのが大まかなあらすじです。
惑星探索をしつつ生体の調査やギアのアプグレ等を行い、惑星を転々としながら地球に戻る方法を探していきます。
様々なミッションを進行し、惑星探索を進めて行く
セミオープンワールドの惑星内を、様々なミッションを遂行しながら自身を強化し、開拓していきます。
何をすべきかはここに全て書かれているので、目的を見失わずゲームを進めやすいのは親切なポイント。
メインミッションだけでなくサブミッションも豊富にあるので、やり込み要素も多くあります。
ジャングルや砂漠などの様々な環境を生き抜く
ジャングルが多い緑豊かな惑星、砂漠が延々と広がる厳しい環境の惑星など、合計4つの惑星を探索し生き抜くために、ギアを開発・強化していきます。
素材の入手や生体の調査などでギアの開発やアプグレが解放されていき、豊富なアクションを用いて未知の生物と戦ったり危険地域への調査をしていきます。
また、大型生物のボスも存在しており、開発したギアを駆使してギミックを使って倒すなど、アクション要素もかなり自由と融通が利いて楽しめます。
感想・レビュー
結論から言うと・・面白いのでおすすめはできる
不満点があるにはありますが、操作が軽快で美しい景色の惑星探索が楽しくプレイすることができ、個人的にはおすすめできるゲームではあります。
衣装やギアなどの収集要素やハウジングなどのやり込み要素も多く、そういったものが好きな方にも刺さると思います。
ちなみに5/8時点でのPSストアの評価が4.67なので、購入したプレイヤーの評価はかなり高めになっています(アーリーアクセス期間なので100件と少なめですが)。
懸念点
ボリュームはそれほど多くない?
全部で4つの惑星でプレイできるとのことですが、8時間くらいのプレイ時間で既に3つ目の惑星に到達済みです。
ギアを開発しないと探索できない地域があったりするので、そういった場所は後回しにしているため再探索できる惑星を残しているとは言え、メインストーリーだけのプレイ時間だと20時間もないかもしれません。
セミオープンワールドと先ほど紹介しましたが、惑星1つの探索エリアはそれほど広くはないです。
ただしやり込み要素はけっこう多くあるので、それを加味すると20~30時間くらいは遊べるのではないでしょうか。
しかし作業的なやり込みもそれなりにあるので、メインストーリーだけを進めてクリアしてしまうと飽きが早くきそうな気もします。
販売価格
3日間のアーリーアクセス+その他追加コンテンツが付いている「The Cosmic Hoarder Edition」を購入しましたが、PS5版は7700円の販売価格とあって、それに見合うボリュームかは少し微妙なところ。
※PS5の通常版は6140円。「The Cosmic Hoarder Edition」へのアップグレードが1540円とちょうど差額分になるので、最初はとりあえず通常版を購入しておくのがいいかと思います。
しかしSTEAM版では「The Cosmic Hoarder Edition」が5900円で通常版が4500円となるので、そちらで購入するのであったらかなりお得だと思います。
個人的にはSTEAM版での販売価格相当のボリュームだと思うので、PS5版だと少しコスパが悪いように感じます。
グロい表現もあるので注意
様々な生物がいますが、一部のクリーチャーは倒すと目玉が転がったり潰れて緑の液体が飛び散ったりと、けっこうグロめな表現も多いので、苦手な方はちょっとキツイかもしれません。
※画像のラコッコを倒すと目玉が転がります・・
設定変更できる項目が少なめ
ボタン操作の変更やその他設定変更があまりできないのも残念なところ。
個人的には視点移動の速さ調整ができるようにはして欲しかったと思います。
良くも悪くもアメリカのノリ
アメリカンジョークやブラックジョークがふんだんに詰み込まれたあのノリを多く見させられるのは、人によってはあまり受け付けないかもしれないです。
ストーリーの展開がそういったビデオや通信で進んで行くので、クスっと笑えるくらい寛容であれば問題ないですが。
まとめ
販売価格から考えると、STEAM版だとコスパは良さげ、PS5版だと少し高く感じるかな、、といったところ。
ただしゲーム自体はかなり面白いので、買って損することはないと思います。
洋ゲーによくあるバグも今のところはほとんど無く、オートセーブが頻繁に入るので、詰んでしまうこともないと思われます。
このゲームに向いてる方
- 探索が好きな方
- 図鑑埋めや収集要素が好きな方
- SFが好きな方
- アメリカンジョークやノリについていける方
これらの方には向いているゲームなのかな、と思います。
また、戦闘のアクションはそれほど難しくもなく複雑な操作はそれほど要求されないので、そういった点を気にする方も問題ないかと(簡単すぎず難しすぎずちょうどいい塩梅)。
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